2015年 12月 22日
里芋料理/とも和えアレンジ
寒くなってくると里芋がお目見えしはじめ、私が取っている野菜の宅配
セットには結構な確率で里芋が入ってくる。
毎年、この里芋をどう食べようか悩むのだが、通り一遍になりがちだ。
私の場合、蒸して食べる(きぬかつぎ)、汁ものに入れる、煮物にするくら
いだったのだが、ここ何年かとも和えにするというレパートリーが出来た。
いわゆる蒸した里芋の半分ほどをつぶして滑らかにし、それに味つけを
ほどこし、残りの里芋を和えるというものだ。
とも和えの衣部分の味付けは、味噌味や、醤油ベースの味付けなど和風の
味付けをしていたのだが、ふと思い立って余っていたキャベツを細く切り、
冷蔵庫にあったバーニャカウダソースとともに炒めてから里芋の蒸か
したものも入れ炒めてみたら、これが大正解の味(私てきに)。
炒めている間に里芋が適当に潰れてペースト化し、すっかり、洋風、しかもコ
クもでてお酒のアテにもお弁当にも良い感じに。ひょうたんから駒のアレンジ
になった。